紅白戦。高学年、低学年混ざって真剣勝負!!

感動的な6年生の卒業試合から1週間。今日は低学年、高学年混ざっての紅白戦。
試合前のボール回し練習も真剣。

卒団間近の6年生と低学年との力の差は歴然です。速い球を取れずに悔しくて目に涙を浮かべる子も。それを見ていた5年生が「僕も同じ悔しい思いをしてたから分かります」とコーチの私にぽつり。頼もしい懐古の言葉に、子供達はこういう経験を糧に乗り越え、一歩ずつ成長していくんだなと、妙に心を打たれてしまいました。

みんなの気持ちが上手く繋がらない時、スネークはすぐ集まってミーティング。コーチから「失敗してもいい、前向きな言葉で励まし合おう!」「野球は打席でも10回やって7回は失敗できる。そんなスポーツはなかなか無いんぞ」と失敗を恐れず、チームで鼓舞しあいチャレンジすることを学びます。

その後の練習はチームが纏り大きな声がグランドに響き渡りました。子供達はどこまでいっても純真です。
「ボール回し練習」の動画


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そして紅白戦。「これから試合やります!」と伝えるとみんなのテンションは最高潮!
子供達はいつでも真剣勝負。いいプレー、得点の度に盛り上がり、6年生が後輩に指導するシーンも多々。スネークの伝統が受け継がれていくとてもいい試合でした。





動画集
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動画↓
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最後に
悔しい、そんなはずじゃない、結果に納得がいかない、そんな気持ちがつい表情として出てしまう。
でも、それはこれから何万回も訪れる壁を乗り越える「負けん気」が育んでいる証。劣勢なとき、悔しい時に笑顔でいられるなんて難しい、周りを気遣うのも簡単じゃない、けどそれが人よりちょっとだけ多くできる人はリーダーになれる。リーダーはキャプテンばかりでは無い、リーダーが多くいるチームは強い。みんなの成長が楽しみです。

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